管内レポート

                                         

糖度十分ニュースイート出荷開始

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 JAが農業所得増大に向けて産地化を推進しているスイートコーンの本格出荷を前に7日、農家東俊太朗氏の圃場で目揃え会を行いました。出荷体制と規格を確認し、糖度を測定。測定した約20本のスイートコーンの糖度は20度を超え連発、甘み十分に仕上がりました。出荷は7日から始まり8月20日ごろまでに約5万本を出荷を計画。県内の平和堂、バロー、ユニーなどへ集荷場から直送し、朝採りとして鮮度を訴求。「ニュースイート」のブランド名で販売していきます。
 目揃え会には農家ら13人と市場、販売店バイヤーが参加。平和堂のバイヤーは「お客様がお待ちになっている。朝採りの地元産のコーンで店も気合いが入っている」と話します。市場担当者も「農家とお店、お客様の3つがしあわせになるようしっかり販売していきたい」と農家を鼓舞。販売は武生青果と連携し、店の開店時間までに直送し朝採り規格として県外産より有利販売していくほか、一般販売も合わせて地場産の強みを打ち出していきます。
 JAからは出荷上のルールを説明。今年より380g以上の「2L」と「M」の下限重量の変更を解説しました。昨年あった先端不稔のチェックとしなび防止にむけて収穫適期の把握と乾燥時には潅水することなど今後の管理徹底を呼びかけました。
 ニュースイートは「新たな特産」への期待とJA管内地域の「丹生」をかけて名付けた。粒が黄と白のバイカラーで品種は「しあわせコーン」。糖度が高く瑞々しい甘さが長持ちするうえ、張りのある粒でしなびにくく、生でも食べれて調理にも向いています。
 JAでは水田園芸を推進している中、若手農家の希望で2年前から作付けを開始。スイートコーンの持つ強い養分吸収力と収穫後に株を土壌に鋤きこむことで物理的改善を見込める緑肥効果からJA管内の農家に作付けを呼びかけ若手農家を中心に栽培人数と面積が拡大しています。今シーズンは栽培面積昨年から約2ha増えた4.6ha、農家11人で取り組んでいます。

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