管内レポート

                                         

越前水仙本格出荷前に目揃え/需要期出荷へ一丸

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 越前水仙の本格的なシーズンを迎える。12日に統一目揃え会を行い、露地栽培のスイセンの出荷に備えます。需要期は12月10日以降で、クリスマス後に迎春に欠かせない花材として需要が高まります。出荷は2月中旬ごろまでで、関西市場を中心に関東・中京方面など15市場に出荷していきます。出荷目標は220万本。
今シーズンは6月から7月にかけて降雨量が少なく球根の発根が例年に比べやや遅れたが、9月から平均気温が高く降雨もあったことから生育も持ち直し、出荷ピークが12月10日ごろの見込み。花芽数は十分あるとされ、昨シーズン暖冬の影響から生育が予想を超えて前進し、需要期に対応でず、出荷本数約100万本にとどまりました。今後の天候に左右されるが収穫面積を広げて出荷数量を確保したい考え。20日前後に再度生育調査を行い出荷量を市場に伝え責任産地として出荷に努めていきます。
  出荷を前にして目揃え会には農家と関係者ら約60人が参加。市場関係者からは「ネット購入増加により、規格選別が非常に重要!」と品質が揃っていないと2度と購入されないと話し、農家に調整強化を促しました。JAからは出荷規格を確認。茎の長さや蕾の切り前基準のほか、「茎元の白いハカマは4㌢以上確実に残して」と選別の強化を呼びかけました。

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