管内レポート

                                         

初収穫に手応え!スイートコーンを初出荷!

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 JA越前丹生が推進する水田を活用した園芸品目スイートコーンの初収穫が1日始まった。この日は福井市小羽町の東俊太朗さん(27)が夜明け前の早朝から収穫作業を開始。15㌃の圃場で植えられた約4500株の中からこげ茶色の絹糸の色と大きさを確認しながら350㌘以上のスイートコーンを一本1本収穫していった。
 収穫を迎えたのは4月20日に定植した段付け1回目。定植後の高温と雨不足により根の活着が進まず、生育は若干遅れたが適正な追肥で改善したのと、適期の防除で虫害もなく糖度も乗って品質は良好。ひと箱に15本詰めでJAで検品した40箱を県内仲卸に午前7時に出荷し、当日午前中に県内スーパーに並ぶ。
 今年は福井市の農家2名で90アールを移植と直播を合わせて4段付けで栽培。品種はバイカラーの「しあわせコーン」で、7月末までの出荷を目指す。
 JA越前丹生は水田を有効利用し、園芸を含めた複合経営で安定した農業経営を推進するため、今年より水田園芸を推進する。米価の下落や農業政策、TPPなど水稲と大麦を中心とした転作を行うJA管内の農業情勢が厳しい中、産地交付金など園芸作付けにへの助成金が手厚いほか、担い手組織などを中心に女性の雇用拡大も視野に入れ今後経営基盤の安定を図るため水田を活用した園芸品目の作付けを呼びかけていく。春作のスイートコーンと大麦あとの秋作には、キャベツブロッコリーの作付けを推進している。

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