管内レポート

                                         

越前レタス定植開始!

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 JA越前丹生が産地化を図っている越前レタスの定植が14日、越前町の黒田創一朗(30)さんの圃場で始まった。昨年の実績から春先の低温にあたることを勘案し、播種から収穫まで90日間を見込み5月4日からの出荷を計画している。レタスは県内に産地が無く市場でも需要が高い品目で、主要産地からの本格的な流通前に県内産として市場と連携して売り場を確保する。今後、この日の定植を含め4段に作期分散し、5月下旬までに約5万玉のリレー出荷を計画している。
 天候不順から圃場の準備が進まない中、土壌の排水性を高めて準備を進めた黒田さん。この日は野菜苗の定植機で、10aの圃場に約4000株を2条植えした。翌15日には天候が崩れる予報が出ていることと、天候が安定する20日までの間、苗が冷たい強風と夜間の低温を避けるため不織布をべた掛けし対策した。 
 越前レタスはJAの振興強化品目に選定し、品種は「シスコ」。昨春に比べ農家が5人から8人に増え、栽培面積は1.2ha多い1.8haに拡大。その拡大分は40代以下の新規就農者や就農を目指す若手農家が占めている。JAでは定期的な巡回を行い、生育状況を確認しながら収穫まで若手農家を支援していく。
  黒田さんは「うまく準備できて定植できた。収穫まで気を引き締めたい。でもワクワクします」と笑顔で話している。

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